日常ごみは、定期的に捨てる機会があります。そのため、捨て方がわからなくなることはありません。
しかし、粗大ごみは別です。頻繁に捨てるものでもないため、いざ処理するときに迷ってしまいますよね。
この記事では世田谷区における粗大ごみの捨て方や、必要な処理券の購入方法、場所などについて解説していきます。
世田谷区の粗大ごみ処理券(シール)の買い方
まずは、世田谷区の粗大ごみ処理券の買い方をご説明します。
世田谷区の場合、粗大ごみ処理券が2種類あります。それは、以下の2つです。
A券 | 200円 |
B券 | 300円 |
自分が捨てたい粗大ごみの処理手数料となるよう、これらを組み合わせて粗大ごみに貼ります。
払い戻しはできないため、処理手数料はきちんと確認しておきましょう。右下に大きく「A」「B」と書いてあるので、それを見れば間違えません。
この粗大ごみ処理券は「有料ごみ処理券取扱所」という目印がある、世田谷区内のお店で購入できます。
処理券は、以下のような幅広い種類のお店で取り扱っています。世田谷区の公式HPを確認し、自宅から近い場所を見つけておきましょう。
- コンビニ
- 酒店
- スーパー
- 米屋
- 電気店
- 果物屋
- 薬局
一部、世田谷区外のお店でも購入可能です。
世田谷区の粗大ごみ処理券(シール)の書き方
次に、世田谷区の粗大ごみ処理券の書き方についてご説明します。
粗大ごみ処理券の下部に氏名欄があるので、そこに「氏名」「収集日(持ち込みの場合は持ち込み日)」を記入します。下記の写真を参照してください。
氏名を書きたくない場合は「受付番号」でも大丈夫です。この受付番号は、粗大ごみの収集(あるいは持ち込み)を申請したときに教えてもらえます。
もし書き間違えた場合は、二重線で修正しましょう。
世田谷区の粗大ごみの出し方
処理券に正しく情報を記入したら、実際に粗大ごみを出します。世田谷区では、粗大ごみを出すときに「収集」「持ち込み」のどちらかを選べるので、それぞれの方法をご説明します。
①収集してもらう場合
電話 or インターネットで申し込む
↓
粗大ごみの処理手数料を確認し、処理券を購入する
↓
粗大ごみを出す場所を確認する
↓
申し込み時に指定された収集日の「午前8時まで」に粗大ゴミを出しておく
②持ち込みの場合
電話 or インターネットで申し込む
↓
粗大ごみの処理手数料を確認し、処理券を購入する
↓
指定された持ち込み日に「船橋粗大ごみ中継所」へ持ち込む。このときに、申込者の本人確認書類が必要となる
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